My NY Life ❤

勤めていた会社を辞めて渡米。ズボラ主婦の備忘録。一児の母。

【グルコーステスト】妊娠29週50g糖負荷検査に引っかかった話

アメリカではお馴染みのグルコーステスト

日本では産院によってやったりやらなかったりするらしいですが、アメリカでは強制的にやらされます!

 

空腹状態で甘いドリンクを飲んで、1時間後の血糖値を調べるというもの!

もともと食生活には気をつけていたのと、親族に糖尿病患者もおらず、特段心配はしていませんでした。

ですがこれに引っかかると再検査になり、これが3時間の長丁場!採血も4回しなくてはなずかなりの地獄。

「絶対に引っかかりたくない!」と思った私は、検査日の半月ほど前からそれまで以上に食生活に気をつけました。

野菜から食べ始めるのは勿論のこと、血糖値の急激な上昇を抑える効果があるオクラ等の食材を積極的に摂ったり、白米を玄米にチェンジしたり、夕食時は炭水化物も抜いていました。

ここまでやれば大丈夫だろうと自信満々で検査に臨みました。

 

当日渡されたのはオレンジ色をした液体。味は甘くて激マズ。途中吐きそうになりながらも必死に飲み干し→採血。

結果は…

 

まさかのアブノーマル!!!

 

1時間後の血糖値の正常な値が140までのところ私は146だったと言われ、再検査が確定しました…ガーン!!!

 

あんなにストイックに頑張ったのに何で!と夫に泣きつき(笑)

自分なりに色々調べてみたのですが、まずそもそもアジア人は引っかかりやすい。そしてどうやら検査前に糖質制限をするのは逆効果らしい…。糖質を控えていたところにあの激甘ジュースを摂取すると余計に血糖値が跳ね上がってしまうみたいです。考えてみれば確かにそうだな、と。思い返せば先生も、「白米を食べてる人より玄米を食べてる人の方が引っかかりやすいよ。」なんて仰っていたので、その助言をちゃんと聞いていればよかったと大後悔。

 

50gの検査から1週間後に100gの再検査をすることになり、その1週間は炭水化物を抜いたりすることなく、検査前日の夜もしっかり夕食を摂りました!我慢していた甘いものも普通に食べました♡

 

再検査当日は、病院についてすぐにまず1本採血。これで空腹時の血糖値を調べます。

その後、今度は透明のジュースを渡されました。味はサイダーのような感じで50gの時よりかなり飲みやすい!

そこから1時間ごとに3本の採血をして、それぞれの血糖値を調べます。長かった、本当に長かった!腕は痛いし、4本採られてフラフラの状態。

終わった後は迷うことなくステーキを食べに行きました。

結果は2、3日後に連絡しますと言われ帰宅。

 

どきどきしながら連絡を待ちますが、3日経っても連絡がない!気になりすぎて何も手に付かなかったので自分から病院に連絡してみると、、、

 

あー全然問題なかったので大丈夫!」と。

 

それなら早く連絡してよー!と思いましたが、結果問題が無かったので一安心(*_*)

細かい数値は教えて貰いませんでしたが、4つの項目全てノーマルだったようです。

本当に良かったーーーー!!!

 

なにが正解なのか分かりませんが、これから糖負荷検査を受ける方は過度な糖質制限はしない方がいいかもしれません(*_*)

妊娠中って本当に不安が尽きなくて感情が大忙し。全世界の妊婦さんお疲れ様です(;O;)