【ブルックリン】Wythe Hotel(ワイスホテル)の屋上バー「Lemon's」に行ったらトイレが新しかった話
ブルックリンってどんな所?
ブルックリンといえば、ニューヨーク市の5つの区のうちの一つ。
もともとは倉庫街だったのですが、近年は開発が進みNYの新たな流行の発信地となっています。街にはお洒落なギャラリーやスタジオなどが点在しており、新しいアートやカルチャーが次々と生まれています。
マンハッタン島などと比べると地価も(比較的)安く、街を歩いていると若者が多いことに気が付きます。NYの物価はどんどん上がっていますが、ブルックリンにはリーズナブルで品質の良いお店がたくさんあるんです♪
美味しいカフェやレストラン、ばらまき土産におすすめの雑貨屋さんも豊富ですよ。
ブルックリン発のクラフトビール「Brooklyn Brewery」についての記事も近々書きたいと思っています。気になる方は是非ご覧ください♪以下公式サイトです↓
Wythe Hotel(ワイスホテル)
今回は、そんなブルックリン区にある「ワイスホテル」に遊びに行って来ました。グリーンポイントとウイリアムズバーグの境目近くに位置するこちらのホテル。
マンハッタンから行くには、地下鉄のLラインを使うとアクセスしやすいですよ(^-^)
Benford Avenue駅を降りて10分ほど歩くとこちらのサインが見えてきます。
とても目立つので、方向音痴の私でもすぐに見つけることができました。
(わかりにくい写真ですみません;)
屋上バー「Lemon's」
今回の目的は、ルーフトップバー「Lemon's」。
ホテルの入り口に入ると、まずはIDチェックがありますのでIDの持参をお忘れなく。その後エレベーターで6階へ上ります。
店内はとても落ち着いた雰囲気で、「Lemon's」というだけあって全体的に黄色を基調とした感じ。案内された席からは、マンハッタンの夜景を望むことができました。イーストリバー側からの夜景もとってもロマンチックですよね。金曜日の19時前でしたが、店内は空いていて、店員さんも丁寧に説明してくれました。バータイムになると混み合うようなので、ゆっくり落ち着いた雰囲気を楽しみたい方は、早めに行かれた方がよろしいかもしれません。
当然テラス席もありますが、真冬なので今回は室内で。少し外に出てみましたが、夜景がとっても綺麗でした!
ドリンクメニューはこちら。
今回は目についたオレンジワインを頂きました。
オレンジワインは、「オレンジ」とはいっても、実際にオレンジが入っているわけではありません。赤ワインの製法で造った白ワインのことを「オレンジワイン」と言うそうです。(当方ワイン通ではないので全く知りませんでした;)
こちらはオーストリアのもの。色は薄いオレンジ。少し酸味があり、なんだか燻したような、香ばしい風味が感じられました。面白い!
ワインやビールの他にも、美味しそうなカクテルも数種類ありました♪
トイレが新しい?
実はこのホテル、トイレが少し「新しい」んです。
トイレの入り口ドアに「EVERY BODY」の文字。
そう、ここのトイレにはジェンダーの区別がありません。誰でも使っていいよー!ってことです。日本にもあるんでしょうか?分かりませんが、少なくとも私は初めて見ました。
流し台のところで男女が並んで手を洗っている光景って、確かにありそうで無かった!と思いハッとしました。
こういうところからジェンダーの壁を取っ払おうという試み、とっても素敵だなあと思いました。NYでは、こういったすべてのジェンダーの方が使える、オールジェンダートイレというものがじわじわと増えてきているようです!
NYではそういったところにも注目してみると、新しい発見があるかも!と思いました。