My NY Life ❤

勤めていた会社を辞めて渡米。ズボラ主婦の備忘録。一児の母。

ケーキ屋さんなのにブティック?「Lady M」のケーキを頂きます

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(↑プラザホテルのフードホールでランチ)

「The Plaze Food Hall」で頂く「Lady M」のケーキ

 プラザホテル

ニューヨークの5番街にあるプラザホテル。大好きな場所で、一人でもよく行きます。

プラザホテルには世界各国から著名人が訪れることもあり、とてもゴージャスな雰囲気♪

お目当てはホテルの地下にある「The Plaze Food Hall」。

いわゆる日本のデパ地下のような感じで、日本人なら思わずテンションが上がってしまいます。

デリやスイーツ、本格的なディナーまで豊富な品揃え。

イートインスペースで軽食を取ることもできますし、決して広くはありませんがレストランでしっかりめの食事を頂くこともできます。

近くにはセントラルパークがあるので、暖かい日は食材をプラザホテルで買い込んでピクニックをするものおすすめです!

またフランスの紅茶ブランド「クスミティー」も、ここプラザホテルで購入することができるので、本当に重宝しています。

 

「Lady M Cake Boutique」


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「Lady M」は、NYを中心に米国やアジア諸国で展開しているケーキショップ。

NYには2020年1月時点で7店舗、ボストンやワシントンD.C.、香港、シンガポールや北京にも店舗があるみたいですね。

 

日本ではすでに定番化している「ミルクレープ」をNYで広めたのも、ここ「Lady M」だそうです!

 

美しいショーケース


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「Lady M」といえば、この美しいショーケースが魅力の一つ。

眺めているだけで幸せな気持ちになります♡

「ブティック」というだけあって、他のケーキ屋さんにはない高貴な雰囲気が漂っています。

宝石が並んでいるみたい、、

なんと1ピースで$8もするんですから驚きですよね。

値札がついていないのでお会計でたまげました(笑)

写真左の抹茶のミルクレープはアメリカで大人気です。


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ミルフィーユや定番のショートケーキも!

アメリカのケーキは全てではないものの殆どがギトギト&着色料たっぷりで、

日本のケーキのような滑らかで甘さのちょうどよい生クリームを味わうことはなかなかできません、、。

アメリカで日本風のケーキが食べられるのは嬉しいです♪

 


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私が今回頂いたのはこちら。

今回は夫が一緒だったので、2つトライすることができました。


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手前側が「ミルクレープ」です。

上にゼリーが乗っていて、可愛い♡

 


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こちらはチェッカーズという名前のケーキ。

チョコレートとプレーンのスポンジケーキが交互に並んでいて綺麗です。

表面のチョコレートはかなりリッチな味わいですが、スポンジ部分はあっさりとしているので重くなくて◎

断面が映えますね~♡チョコレート好きさんに推したいケーキです。

 

高級すぎる

他にも美しくて美味しそうなケーキが沢山ありましたが、今回は2つで我慢。

普段、日本風のケーキを食べたい時はParis Baguetteで買うことが多い我が家。

我々にLady Mは少々高級すぎるかな~と思います(笑)

taxやらチップやら込みではありますがケーキ2つで$24!いやーお高いです。

お味は確かなので、特別な日限定でまた頂いてみたいと思います!

 

以下のリンクから、ぜひ他のケーキもチェックしてみて下さい♪

 

www.ladym.com

【3時のおやつ】Dough Doughnuts(ドウ・ドーナツ)

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今日は雪がちらついていたので家でゆっくり過ごそうと思っていたのですが、急遽用事ができたので外出しました。幸いにも雪はすぐに止んで、積もることもありませんでした。気温は摂氏5度くらいで、比較的暖かい日でした。クリスマスとニューイヤーのホリデーシーズンが過ぎ、観光客の数も年末よりは少ないように思えました。それでも本当に多くの人が世界中からここニューヨークを訪れているんですけどね。

 

用事をさくっと済ませた私は、昼食をとるために日系ベーカリー「cafe zaiya」へ。

ニューヨーク公共図書館本館近くにあるこのベーカリーには、日本の菓子パンや総菜パン(焼きそばパンなんかもあります♪)、お弁当やおにぎり、ロールケーキやプリンアラモードなどのスイーツ系など豊富なジャパニーズフードが揃っています。アメリカに来てから日本の総菜パンがとても恋しかったので、知り合いの方にこの店を教えてもらってからよく行くようになりました。

今日は新年を迎えて初めての訪問でしたが、なにやら店内のレイアウトが変わっていました。壁には「TOMiZ」の文字。ただお店の名前が変わっただけなのか、経営が変わったのかはよくわかりませんが置いている商品は変わりないように思いました。ただ、パンの種類が豊富になっていたと思います。パン専用のショーケースも新たに設置されていました。なにはともあれ大好きな焼きそばパンは健在だったので、一安心でした(^-^)

今日はパンではなくお弁当を買ってみました。日本に比べると相当割高ですが、なぜかたまに食べたくなるんですよね。店内にイートインスペースがあるので、食べる場所を探さなくていいのが有難いです。

 

その後はまっすぐ家に帰ろうと思ったのですが、今日は家族の帰宅時間が遅く、時間がたっぷりある。せっかくなのでお茶でもしていこうということで、久しぶりにDough Doughnuts(ドウ・ドーナツ)行ってみることにしました。「Lady M」のケーキと迷いましたが、今日はドーナツが選ばれました♪

ドウはニューヨークに何店舗かありますが、今回私が行ったのは、8Avの「Row Hotel」の建物に併設しているフードコート「City Kitchen」内の店舗。ショーケースに並ぶドーナツが美しい&美味しそうすぎていつも決めるのに時間が掛かります。大抵の場合、他のお客さんも真剣な眼差しでじっくりドーナツを選んでいるんですよね(笑)ここでの選択ミスは命取りになりますから、しっかり選びます!

とはいえ、結局いつもオーソドックスなシナモンシュガーを選んでしまいます。ドウのドーナツはかなり大きいので、甘すぎたりすると正直途中で飽きてきます。それを考慮するとなかなか冒険できないんですよね。2人以上で行ってシェアするのもいいかもしれませんが、私は1人でお茶をする時間が大好きなので、当分シナモンシュガーを選ぶことになりそうです:9

友人宅でコロンビア料理を堪能♡

先日、近所に住む友人から「故郷コロンビアの料理を作るから食べに来て!」とのお誘いが。渡米してすぐの頃に知り合った友人で、年齢は自分の両親より上ですが、とってもキュートで若々しいマダム。私の事を娘のように可愛がってくれる大切な友人です♪

 

コロンビア料理を頂くのは実は今回で二回目。一回目は友人が連れて行ってくれたコロンビアレストランで頂きました。コロンビア料理について全く知識が無く、そこまで期待もしていなかったのですが、予想を裏切る美味しさで非常に驚いたことを覚えています。それからというもの、再びコロンビア料理を口にする日を待ち望んでいた私。思わぬ形で頂くことができました(^-^)

 

お家に到着すると早速キッチンに案内してくれました。途端に良い匂いが♪

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お~!たくさんのご馳走を作って待っていてくれました~!

 

食卓の様子。
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テーブルウェアが揃っていて素敵!

クリスマスの時期だったので、赤いナプキンを用意してくれました。

見切れていますが、燭台も素敵だったのです!燭台が人のお家に置いてあるのって初めて見ました。「持ってる人いるんだ~!」と感動してしまいました(笑)

 

メインのお料理のアップ。
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こちらは伝統的なコロンビア料理です。豆と、お肉、そしてライスに焼きバナナのプレートは、コロンビアレストランでよく目にします。ガーリックやスパイスで煮込んだチキンと豆の相性が抜群で最高に美味くて、おかわりしてしまいました(笑)ライスは日本のものとは異なりますが、炊き立てでパサパサもしていなくて美味しい!バナナは最後の口直しにぴったりのお味。(口直し的に食べるのが正解かは不明(笑))

 

そして特にお気に入りなのがこちらの「アレパ」というお料理。
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見た目は小さいパンケーキのようですが、おかず系のお料理です。コーンミールとチーズを混ぜ込み、丸く成型したものを焼きます。これがまた美味しい。とてもシンプルなレシピなのですが、すっかりはまってしまい二枚も頂いちゃいました。

 

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このコーンミールがおススメらしいですよ!今度作ってみようと思います(^-^)

 

以上のお料理以外にも、エンパナーダやタマーレスといった有名なお料理がありますよね。まだまだ知らない美味しいお料理が世界には沢山あるんですね~!コロンビア料理を食べたことが無いという方、本当に美味しいのでぜひぜひ試してみて下さい♪

【ついに】Vitamix(バイタミックス)が我が家にやってきた!

ついに買ってしまった念願の「バイタミックス

Vitamixとは

アメリカで90年以上の歴史を持つブレンダー(ミキサー)ブランド。アボカドの種さえも簡単に砕いてしまう威力の強さが特徴。アメリカではバイタミックスを採用している家庭が非常に多く、たくさんの人に長く親しまれています。あのスターバックスコーヒーも、バイタミックスの特注ブレンダーを使用しているそうですよ♪その圧倒的なパワーで食材を極限まで細かく粉砕するので、なめらか舌触りの良いスムージーが簡単スピーディーに作れちゃうんです♪

 

アセントシリーズ(Aシリーズ)

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今回私が購入したのは、「A3300」というモデルになります。Aシリーズは、バイタミックスの商品ラインナップの中でも最新機種のグループ。「A3500」が自動プログラム付きなのに比べ、「A3300」は自動プログラムは搭載されておらず、手動で操作していくことになります。2つの機種の大きな違いは、自動プログラムの有無。上記の機種以外にもAシリーズにはその他何点かの製品があります!

 

私が「A3300」を選らんだ理由

従来品と比較し、「A3300」及び「A3500」にはタイマー機能が搭載されています。ですので、自動プログラムが付いていなくてもレシピの時間通りに操作すればOK。よって個人的には自動プログラムは特に必要ないかな?と思いました。また自分で食材の様子を確認しながら徐々にブレンドしたかった、というのも決め手となりました。

 

サイバーマンデーセールでお得にゲット

商品が決まれば、あとは買うだけ。バイタミックスは決して安い買い物ではないので、できるだけリーズナブルに購入したいですよね。ということで今回私は、ブラックフライデーの後にインターネットで上で行われるサイバーマンデーセールを利用しました♪

今年は日本でもアマゾンジャパンがサイバーマンデーセールを行ったことで話題になりましたね。アメリカでは毎年この時期にかなりの大きなお金が動くと言われております。さすがは消費大国アメリカ(^_^;)

サイバーマンデー当日にアメリカのバイタミックス公式サイトを見てみると、「A3300」がなんと破格の$349に!カラーは、シルバー、ブラック、レッドの三色展開。ですが、なぜか安くなっているのはシルバーだけでした。シルバー、人気無いのでしょうか?(笑)カラーのこだわりは特にありませんでしたから、そのままカートへ。

ところで、「camelcamelcamel」というウェブサイトはご存じですか?こちらのサイトでは、特定商品の価格の推移を過去数年間に渡り遡って調べることができます。私もバイタミックスをポチる前にこのサイトで下調べをしました。新品の「A3300」は過去数年$400前後で販売されていることがほとんどで、過去に一度$300強の時もありましたがその一度きり。頻繁に値下げが行われている様子は無く、直近では最安値であると判断し、この時期に購入することに決めました☆中古や準新品の場合は、更にお安く手に入ると思われます!いずれにしても、日本で購入すると倍以上のお値段はしますから、良い買い物ができたと思います♪

ブラックフライデーサイバーマンデーでお得にお買い物する方法もいずれご紹介しようと思います!

 

仕様

付属品

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本体と一緒に付いてきたのは、上から時計回りに説明書(ざっくり)、説明書(詳細)、レシピ本です。レシピ本にはスムージーやスープ、メインディッシュからデザートまで様々なレシピが掲載されていました♪さっそく作ってみたくなるようなレシピばかり!わざわざレシピ本を購入しなくてもOK。ありがたいです。 

タンパー

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アーモンド等の固いものや、アイスクリームなどを作る時には、刃だけでは中身が回っていかないので「タンパー」を使用します。後ほど説明しますが蓋の一部が外れるようになっていて、そこにタンパーを差し込むことができます。タンパーのでっぱりが穴より少し大き目に設計されているので、奥まで差し込んでも回転中に刃に当たることはありません♪

モニター

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モニター画面はこんな感じです。中央がダイアルで回転スピードを変更します。ダイアルの右に触れるとスタート/ストップの切り替えができます。上の+と-でタイマーを設定します。

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しっかりと蓋をしめないと中身が飛び出てくるので注意。日本で販売されている商品には、蓋がしっかりしまっていないとモーターが作動しないという機能が搭載されている様ですが、残念ながらアメリカで販売されているものにはそういった機能は付いていません(^_^;)ご自身でしっかりと確認しましょう。

赤い〇で囲った南京錠のマーク、見えますでしょうか?中央のプラグを回転させてロック解除のところに合わせると、その部分だけ簡単に外れます。そこから先程説明したタンパーを入れますよ♪

裏側

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台とコンテナのギザギザの部分が噛み合うことで刃が動く設計になっているんですね。刃の取り外しはできません。危ないので無理に取り外そうとしないようにしましょう。

電源ボタン

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主電源はベースの右側面にあります。このスイッチをオンにしてからでないと、動きません。


注意点

レベル1から

スピードレベルは1~10の10段階。何をブレンドするにしても必ずレベル1からゆっくりと回転させ徐々にスピードアップしていきましょう。でないと故障の原因になってしまうみたいです!

 

順番を守る

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説明書にも記載がありますが、材料を入れる順番を守ることも重要なようです。これも故障の原因になってしまう様なので、しっかり守りましょう♪

 

デメリット

音がうるさい

従来品より約40% 程静かな設計となっているようですが、レベル8ぐらいからかなりうるさくなります。アメリカの住宅で使用する分には問題ないのですが、日本に帰った時に近所迷惑になる恐れが…。特に集合住宅の場合、早朝や深夜の使用は控えた方が良さそうです。

重い

威力が強いだけあって、モーター部分はかなり重量感があります。大きさもありますので、置く場所をしっかり確保しないといけません。アメリカのキッチンは広いので今のところ問題ありませんが、日本に帰国後は収納方法等考える必要がありそうです。

 

メリット

料理の幅が広がる

スムージーだけでなく、スープやアイスクリームまで何でも作れてしまうのがバイタミックスの魅力。マンネリ化していた我が家の食卓に新しい風を吹き込んでくれています。一度バイタミックスを使うともう他のブレンダーを使うことができなくなってしまう程のなめらかさ♪ 一生ものと考えれば、安いのかもしれません。10年保証も付いてましたので、安心して使っています。

威力が段違い

とにかくパワーが強いので、固いものもあっという間に粉砕しちゃいます。混ぜる、砕く、挽く、攪拌、潰す、きざむ、冷やす、温めるの8種類の機能があるから、今までなんとなく面倒で挑戦していなかったレシピも楽々♪

私はミートソースを大量に作っておいて色々アレンジするのが好きなのでよく作りますが、人参のみじん切りが本当に本当に本当に嫌いな作業なんです。。理由は面倒だから(笑)

でも、バイタミックスを使えば数秒で細かくすることができるので、本当に重宝しています…!

お手入れが簡単

一番気になるお手入れ方法。バイタミックスのお手入れ方法はとっても簡単です。お水、又はぬるま湯をコンテナの半分ほど入れ、お使いの食器用洗剤を数滴垂らします。蓋をしっかりとしめて、レベル1から10まで約1分ほど回転させます。あとは軽くすすぐだけ。煩わしい作業がないのが嬉しい!ズボラな私がこれならできる!と思って購入を決断したくらいです(笑)

 

 

バイタミックスを使ってよく作るもの

 

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牛乳、あればヨーグルト、冷凍しておいた苺とバナナ、ハチミツを少々入れたら1分ほど攪拌させます。
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苺とバナナのスムージーの完成♪

 


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アメリカのかぼちゃは柔らかいので煮物には向きませんが、スープを作るには最適。
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材料を入れたら同じく1分ほど攪拌。このまま回し続けて熱を加えることもできますが、私は音が気になるのでお鍋に戻して温めてから頂きます。
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 パンプキンスープの完成♪夫にも大好評です。

 

 

ちなみに今回私が購入した機種は、日本では未発売の商品となります。

(今後発売される可能性もあるかもしれませんが)

同機種ではありませんが、同じAシリーズの商品が楽天で購入できますのでリンクを貼っておきます。ご参照下さい♪

 


 

【特別な日に行きたい】NYの超おすすめイタリアン♡

 

【Scarpetta(スカルペッタ)】 

Madisonアベニューにあるマディソンスクエアパークから3ブロックほど北に行ったところにあるイタリアンレストラン「Scarpetta」。

「Scarpetta」とは、イタリア語で小さな靴という意味と、お皿に残ったソースを拭って食べるという意味があります。その名のとおり、ひとつ残らず拭って食べたくなってしまうほどの絶品料理を味わうことができます♡

お料理が美味しいことに加え雰囲気も最高。記念日や誕生日など特別な日に利用しています。

 

ちなみにNYは物価も高いですし、チップ文化もありますから外食をすると非常に高くつきます。

ですから我が家は外食をなるべく最小限に抑える努力をしています…。

ですが、「Scarpetta」だけは特別。行く度に惜しみなくお金を落としています(笑)

 

アクセス方法

地下鉄Rラインまたは6ライン「28ストリート駅」から徒歩4分。

「The James Hotel Nomad」というホテルの建物内にあります。

人気店のため事前予約がおすすめ。私はいつもOpentableから予約しています。

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写真の入口を入ると階段があり、登ったところにレセプションがあります。

 

おすすめメニュー

Spaghetti(tomato,basil)


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絶対に食べて頂きたいのがこちらのスパゲッティです。トマトとバジルのシンプルなスパゲッティですが、これが本当に絶品。自家製の太めのパスタに濃厚なソースを絡めて食べるのがもう最高。アメリカでは珍しく丁度いい量の盛り付けで、個人的にはパスタだけでお腹一杯ということにならずに済みます。色んな料理を試したい方でも安心して注文できると思います♪思い出しただけでよだれが…🤤

 

Seared Diver Scallops


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「Scallops」とは英語でホタテのことです。魚介が大好きなので、ホタテを見つけるとつい注文してしまいます。こちらのお料理は舞茸が使用されていて香ばしく、グレープの甘酸っぱさと、下の絶品ソース、プリプリのホタテの相性は抜群。あっという間に完食。

 

Creamy Polenta


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写真左下のお料理。「Polenta(ポレンタ)」とはコーンミールというトウモロコシの粉を粥状に煮て作ったイタリア料理。日本ではあまり見かけませんが、アメリカではスーパーなどにトウモロコシの粉がよく売られています。

「ストウブ」の小鍋に入ったポレンタに、隣の器に入れられたきのこのソースを掛けて頂きます。濃厚クリーミーなポレンタに、薫り高いきのこのソースがよく合います♪「Scarpetta」に来たら、必ずオーダーする一品です。実は使用されている物と同じストウブのお鍋を最近購入したので自宅でも作ってみたいのですが、この複雑なお味、到底再現できそうにありません…(笑)

 

なんやかんや一番美味しいブレッド

忘れてはいけないのが、席について初めに出されるブレッド。三種類のブレッドに、スプレッドも三種類ほどあったと思いますが、どれも本当に美味しいんです!普段はメインのために胃を空けておきたいのでなるべく食べない様にしていますが、ここのブレッドは美味しくて手が止まりません…

 

まだまだ試したいメニューが沢山あるので、またすぐにでも行きたいお店です♪

 

NYのレストラン選びに迷っていたら是非行ってみて下さい!

モントリオールがっかり編

「Robin Square」

モントリオールでのディナーにフレンチを頂こうと思っていたのですが、行きたかったお店は予約が一杯。

ネットで雰囲気の良いカナダ料理店「Robin Square」を見つけたので早速行ってみることに。

入店すると既に沢山の食事客が。地元の人気店といった感じでした。

内装はすごくお洒落で、スタッフの雰囲気、サービスも素晴らしい◎

おすすめのメニューについて丁寧に解説して頂き、まずは前菜にスープを。

本日のスープはマッシュルームのポタージュでした。

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これがとっても美味しい!クリーミーで濃厚。冷えきった身体が芯から温まる~♡

 

メインへ期待が高まる中、担当スタッフにお勧めされた「Mac & Cheese」をオーダー。

トッピングのお肉の種類は4種類から選ぶことができ、我々はハムをチョイス。
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うーん。まず、これはハムなのだろうか?

戸惑いながらもパスタを一口。

ん?

なんだかすごくあっさりしていてチーズ感があまりない。

茹でたパスタに塩コショウしただけのものを食べているような感覚(^_^;)

その割に、上のトッピングは味がとても濃ゆい。

全く調和していない~!!

こういうものなのだろうか、、終始?マークが頭の上に(^_^;)

 

そして、さっぱりしたものが食べたいと思いオーダーしたお魚のプレート。
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サーモンやツナ、マヒマヒが贅沢に使われています。

が、お魚がなんだか生臭い…。

新鮮なものでないことはすぐにわかりました。

下のクリームソースもなんだか不思議なお味。

残念ながら私たちの口には合わず…。

生のお魚を頂くなら日本が一番だと改めて感じました(^_^;)

 


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グラブハブ等の評価は非常に高かったですし、

サービス、お酒、スープは最高だったので残念でした(^_^;)

 

【モントリオール】美しすぎる大聖堂へ行ってきた【カナダ】

NYから車で6時間強、モントリオールの旅

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(↑ノートルダム聖堂の内部)

 

 

モントリオール・カナダ

モントリオールは、カナダ・ケベック州の都市。カナダですから当然英語は通じますが、第一言語はフランス語。ほとんどの住民はフランス語を話し、パリに次ぐ第2のフランス語圏と言われているんですよね。市内の道路標識など、フランス語と英語が併記されています。石造りの町並みはフランス・パリを彷彿とさせ、ヨーロッパに来たかと錯覚してしまう様な美しい異国情緒を堪能することができます。

 

陸路でカナダに入国

渡米してからというもの、車での長距離移動がそこまで苦痛に感じなくなったmaru家族。以前「ナイアガラの滝」まで5時間運転した経験があったので、今回は車でカナダ・モントリオールに行ってみることにしました。

通常、空路でカナダに入国する場合「eTA」の事前申請が必要となります。アメリカに入国する時には「ESTA」が必要ですよね。同様にカナダでも、所謂、「電子渡航認証」というものが必要です。

しかし、陸路の場合は例外的に申請の必要がありませんので今回は特になにもせずに済みました。ですが、アメリカにビザで滞在している場合、入国審査の際にパスポートと一緒に「I-94」の提示を求められることがあるみたいです。今回私達は提示を求められることはありませんでした。が、求められた場合に手元に無いと少々面倒なことになるようですので、持参は必須ですね。

下の写真は帰路、カナダから米国へ入国する直前の様子です。ご覧のように車がずらっと。待ち時間はそこまで長くなかったと記憶しています。スムーズに通過することができました。日本は島国ですから、陸路で国境を越えるというのはそうそう無い体験ですよね。面白い経験でした♪

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モントリオール観光

気温・服装

気温は-1℃くらいでした(2019/11)。NYの厳しい寒さを経験していますが、長時間外にいることは殆どないのでかなり寒く感じました!街歩きをするなら暖かいコート、マフラー、帽子、手袋は個人的に必須ですね。特に旧市街は歩いて観光するケースが多いと思いますから、しっかり防寒をしていきましょう。特に夜間は冷えます!ディナーの後あまりの寒さにホテルまで歩く気力を無くし、結局Uber呼びました(^_^;)

町並み 

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旧市街の様子です。クリスマスモードでとっても素敵でした♡このヨーロッパのような雰囲気伝わりますでしょうか。カナダとは思えない。サンクスギビングの前で、ホリデーシーズンではなかったからか人はまばら。


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空いてる駐車場を見つけるのに苦戦…。


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この辺はカフェやレストランなどが立ち並んでいるエリア。適当に見つけたお店でモントリオール名物(?)の「プティン」を食べました。写真が無くて申し訳ないのですが、簡単に言うとフライドポテトの上にグレイビーソースとチーズがかかったジャンクフードです。可もなく不可もなく(笑)かなりジャンキーですのでご注意を。


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日没後の様子。ひと気が無い~!

 

ノートルダム聖堂


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 モントリオール観光に来たら、絶対に外せないのがこの「ノートルダム聖堂」ですよね。

あのセリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたことでも知られています。人気スポットだけにたくさんの観光客が列を作っていました。


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入場料は7$程だったと記憶しています。年々値上がりしているようですので、現在の金額とは異なるかもしれません。ご了承下さい。ガイドをつけることもできるようです!

外見はいたってフツーの聖堂ですが…


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一歩聖堂へと足を踏み入れると現れるこの絶景!!!思わず息を飲んでしまいます。ブルーのライトアップが装飾の美しさを際立たせています。


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後ろを振り向くと、そこには立派なパイプオルガンが。素敵ですね~。細部までこだわり抜かれたこの装飾、どうやって作ったんだろうと不思議でなりませんでした。

椅子に腰を掛けしばらくの間、ぼーっと見とれていました。美しいものを見ると心が洗われる気がします。

美しさは世界トップクラスと言われるだけあり、実物は圧巻です。

時間とお金を掛けてわざわざ行く価値あり!

また現在ノートルダム聖堂では、「AURA」という聖堂内に映し出されたプロジェクションマッピングと音楽を組み合わせた45分程度のショーも観ることができます。

上映日程や時間は時期によって異なりますので、事前に公式ホームページで確認しておくか、当日職員に確認しましょう。チケットは公式ホームページで購入可能。聖堂のギフトショップでもチケットが販売されていました。

基本的には夕方6時からの上映が多いようです。曜日によって6時と8時の2回上映などまちまちです。いずれにしても事前に確認しておくことをおすすめします。

 

聖ジョセフ礼拝堂(Oratoire St-Joseph)


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モントリオールを一望できる丘、マウントロイヤルのふもとにあるのは聖ジョセフ礼拝堂。こちらカナダの最高地点(263m)なんだとか。この巨大なドームが特徴的です。カナダでは最大の教会だそうで、毎年沢山の人がこの教会を訪れているそうです。

本来であればこの写真の手前側に綺麗な庭園が広がっているのですが、今回は冬の訪問で雪が被っており、かつ工事中でしたので少し残念でした(^_^;)

長い長い階段を登っていくと中に入ることができます。この日は日曜日。ミサが行われていたので沢山の人が訪れていました。

中に入るとエレベーターやエスカレータもあり、さらに上へと昇っていくと見晴らしのいい展望台へ出ることができ、モントリオールの街を見渡すことができます。

雪が積もっており滑りやすくなっていたので、冬季の訪問の際は足元にご注意を。


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 外観はクラシックな印象を受けましたが、打って変わって礼拝堂は非常にモダンな造りとなっています。1942年から18年の年月をかけて完成したそうで、比較的新しい礼拝堂。パイプオルガンのコンサートも行われているようですよ♪

 

お食事

モントリオールといえば、ベーグルですよね♪今回の旅の重要な目的です。

今回頂いたのはこちら↓
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 「St-Viateur Bagel」さん。今回は朝の訪問だったので、モーニングプレートなるものを頂いてみました。まずは見た目、NYのベーグルとはなんだか様子が違います。NYのベーグルは大きくでボリューミー、焼き立てはもちっとした生地が特徴。しかしモントリオールベーグルは小さくて薄いです。この時点で全く異なりますね。肝心のお味はというと、ベーグル自体の味がしっかり、少し甘みも感じました。なにも付けずにそのままでも美味しく頂くことができます。生地に卵が使われており、ハチミツを入れたお湯で茹でる、という工程があるのだとか。だからほんのり甘いのですね。さらにモントリオールベーグルは、一度冷凍しても美味しく頂くことができるんだそうです。NYベーグルって少し時間が経つと固くなってしまい美味しくないんですよね~(^_^;)

うん、美味しい!モントリオールベーグルのファンになりました!

 

さらにモントリオールでは、フランスのグルメを味わうことができますよ。

甘いものが大好きな私はクレープを求めて旧市街をぶらぶら。

なんとなく目についたレストランに入ってみることに。

「Creperie Chez Suzette」

こちらのレストランでは、クレープの他にも、パスタなどのメイン系やチーズフォンデュチョコレートフォンデュのメニューなどが豊富でした。

 

・苺とヌテラのクレープ
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・ボロネーゼパスタ
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・オニオングラタンスープ
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あっという間に完食。美味しいものは正義!

街歩きの合間にパパっと昼食を済ませたい時なんかに丁度いいお店でした。

雰囲気もよく居心地もまあまあ♪

 

最後に

モントリオールの歴史ある町並み、グルメを思う存分堪能し楽しい旅となりました!

ですが、やはり暖かい時期に来た方が良いかも、、という感想です(笑)

終始曇天だったこともあり、あまり良い景色に出会えず。。

冬のモントリオールもとっても美しいんですけどね(^_^;)

またリベンジできますように!